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2012年 05月 31日

【tm】試運転

朝。出発前は慌ただしかった。

6時に起きて行動開始しようと考えていたが、実際に動き出したのが7時。
しかし、それだけに止まらない。
ウェアーを用意し、マシンにエアフィルターを取り付け、ふと気が付いた。

シートが無い。。。

シートが無いのだ。
3つのガレージを行ったり来たりしたが、見つからない。「ここだ」という確証が持てない為、「あっちのガレージでは?」と思い、隈無く探さないのだ。

小1時間程経っただろうか。

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いつも作業を行っている、第一だいちゃんガレージの片隅、丁度死角になる部分に『ソレ』は吊り下げられていた。。。

=====

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私とtmの歴史は、このFMのブーツと共にある。
このブーツに足を通すと、これから始まる超現実の世界の記憶に、アドレナリンとセロトニンが溢れ出す。

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晴天の青空の元、新品のピストンに交換したtm君を一冬の眠りから呼び起こした。
キック2発。今日も絶好調。

ナラシというかアタリというか、初めはアクセル30%程でシフトチェンジを繰り返し、徐々に開度を上げていった。
基準も判らないし、私レベルのスキルでは然程の問題も起きないと考え、自己流で行った。

マシンの挙動は、心なしかフロントが暴れる。少し不安を覚える程だ。もしかすると、片方のフォークにだけ塗ったマイクロロンの影響かもしれない。
というよりは、半年振りのオフロード走行。私のカラダが付いていってないというのが正しいだろう。

ハードな砂利道の往復を繰り返す。コーナーは無い。直線を行ったり来たりだ。
その内飽きて来たのか、砂浜の方へとマシンを進めた。

一度失速すればあっという間にパワーをそぎ落とされてしまう砂浜で、6速開度7~80%固定で延々真っすぐ走り続けた。
これが思いのほか面白かった。
驚異的なボディバランスとしなやかな動きの前後サスのお陰で、私の様な人間でもパリダカ気分を味わえたのだ。
組んだばかりのエンジンに、この様な負荷を与えてよいのかとも考えたが、tmのエンジンは壊れないを信じてただひたすら走り続けた。

真っすぐといっても、深い砂地のワダチを走行しているので、手放しでは行かない。
しかし、このマシンでなら楽勝で走れた。

30分程の走行で、今日は止めにした。仕事もあるし、日曜日に楽しみを取っておこうと考えた。やはり、『土』の上を走るのが一番だ。

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走行後、各部を簡単にチェックしてみたが、漏れガタ緩み、特に以上は見当たらなかった。エンジンも絶好調と言える。

万事整った事に、ひとまず胸を撫で下ろした午前中であった。

by tm144en | 2012-05-31 12:50 | tm 144en | Comments(2)
2012年 05月 30日

【tm】諸作業

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さて、残す所は細かい作業だけとなりました。

今回、

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フォークガードの取り付けボルトに、グリスではなくネジロックを塗布してみました。
ここのボルト、あまり強く締め過ぎるとガード側のプラスチックが潰されてしまいますし、かといってユル過ぎても外れてしまいます。

ということで、頻繁に外す箇所だけにちょっと作業性が悪くなるかな〜、、、とは思いましたが、ま、モノは試しです。

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外装関係を取り付け、、、え?シート?

あー、シートはですね、エアフィルターを取付けてからなんですが、そのエアフィルターが只今、

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こういう状態でして。
フィルターオイルが時間と共に滴り落ちてくるので、逆さまにして吊り下げているのです。
マシンがベトベト汚れるのがイヤって理由です。

このフィルターオイルは、『滴り落ちる程塗れ!!』という指示です。

さて〜、とりあえず明日にでもしぇいくだうんしてきますか〜♪
どーしよー。ピストン交換したばかりだし、ベースガスケットの厚みも変えてるし。

大丈夫かなぁ〜。。。

明日の試走如何では、不参加の可能性も出て来ますね(冷汗)

う〜ん、いつまでたっても、自分の整備に自信が持てない。。。

by tm144en | 2012-05-30 15:12 | tm 144en | Comments(2)
2012年 05月 29日

【tm】フロントチューブ他

来る、6月3日。うえさか貿易さん主催の山さイクべ改め、『山に行こうよ』が開催。
昨年から、なんだかんだ予定が合わず参加出来てませんでしたが、今度という今度はなんとかイケそうです☆
いや、イキます!

ーーーーということで、俄然ヤル気が湧いてきた所で、

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早速整備開始!!

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まずはフロントブレーキ。
前回、ブレーキピンとパッドの金具(?)のサイズが合わなくて返品したという件がありましたが、

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この金具、この状態から『グイッ!』とペンチではめ込むと、

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ちゃんと収まるんですね。どうやら、私の早とちりだったようです。失礼しました(汗)

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新品のレーシングパッド☆☆☆☆☆
艶かしい輝きを放っています。どんな速度でも、その支配下に置かんとする気迫が伝わってきます。

しかしそれは、パッドだけにゆだねられるべき事ではありません。

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マスター、ライン、キャリパー、そしてパッド。さらには、ディスク、ハブ、スポーク、リム、タイヤと全ての強度が高度にバランスして始めてなし得る事なのです。

そしてこのニッシンのマスター。人差し指に伝わって来る感触は、まるで直接指でディスクを摘んでいるかのような感覚。ブレンボのマスターでは得られない感触です。ブレンボのキャリパーとの相性がなせる技なのでしょう。

ブレーキ握っただけでもう、走り終わった後の充足感に匹敵する程、心臓の鼓動が高鳴ります。

この様な感覚にさせてくれるマシンは他にはありません。それは、DB7やF4でさえも。

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、、、と、酔っぱらうのも程々にして、作業っ作業!!

フロントのチューブを交換します。
ダンロップのハードチューブから、ブリヂストンのライトチューブというヤツに交換します。

が、その二つを手で持った感じ、あれ?重さ、同じじゃね!?!?

ちょっと納得がいかなかったので、重さを量ってみました。

ダンロップハードチューブ
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ブリヂストンライトチューブ
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ああ。ヨカッタ。100g位軽くなってますね☆
この100gは大きいですよ。マジで。

ちなみにこのブリヂストンのチューブ。ゴムの『厚み感』はダンロップの物と同じ感じを受けます。つまり、ハードチューブの様な剛性感。
それでいて100g軽いということです。

多分、ペラペラのノーマルチューブならもっと軽いのでしょうけど、山行くのにそれではちょっと心許ないですよね。

タイヤはそのままにして、組み付けます。

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アクスルクランプの締め付け。

このクランプボルト。tmマルゾッキはM6、フサベルWPはM8を使用してます。
求められる強度は同じだと思うのですが、クランプボルトの太さに違いがあるのはなぜでしょう?
ちなみにフサベルの方は、M8ですが締め付けは15Nです。

気になる。。。

ーーーーーさて、お次は、

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サイレンサーブッシュの交換。

こーれーがー苦労した(涙)

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一カ所目は割とすんなり入ったのですが、2カ所目が。。。(遠目)

なんか、微妙に力が欠けにくいし、だんだん指に力も入らなくなってくるしで。。。

30分程格闘して、ようやっと

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入った時には、思わず「ヨッシャ〜〜〜!!」ですよ(笑)

しかし、これによってHPが著しく奪われてしまったので、今日の作業はコレにて終了〜。

本当は今日中に終わらせて、明日試運転でもして来ようと考えてたんですが。
なかなか頭に思い描いた通りには、いかせて貰えないですねぇ〜。

by tm144en | 2012-05-29 13:52 | tm 144en | Comments(4)
2012年 05月 28日

【フサベル】フロントタイヤ交換

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フロントタイヤの交換です。
フサベル君のフロントチューブは、ハードチューブのままでいいかなー。。。
tm君程、繊細になる必要もないかな?これって偏見かな!?

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細々した作業がまだありますが、とりあえずこれにて完成とします☆

フサベル完!!

、、、、で、次ぎなるターゲットは、

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tm君です。
あれ、結構やることイッパイありそうだなぁ(汗)

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というか、ガレージ汚い(爆)
まずは整理整頓からですね!
作業場が汚いと、作業の質も低下します。マシンがマシンだけに、それは許されませんよね。

さてー、作業ばっかで、全然乗れてないですけど、良いのか!?

by tm144en | 2012-05-28 11:35 | HUSABERG fe650e | Comments(0)
2012年 05月 26日

【フサベル】車検後整備(その1)

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半袖ではまだちょっと肌寒い感じはしますが、北海道的にはもう『夏』です。いつのまにか、すっかり。

それなのに、

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まーだ、ガレージでコソコソ整備ごっこをしているワタシ。。。
今シーズン、全然乗ってませんねぇ(汗)。らしく無いですねぇ。。。

というか、とにかくフサベル君を完璧にしあげないと、それが気がかりで他の事に集中出来ないんです。
といっても、もう殆ど終わりですが。

車検『後』の整備です。
車検対応状態から、『非』車検対応に戻す訳で。。。

ま、そんなもんスよね!?よね!?

あらかた終わり、残すはフロントタイヤの交換とブレーキの点検、あ、あとブレーキ液とクラッチ液の交換と、、、あ、あとオイル補充してクーラント補充して、、、あ、あとエアフィルターにオイル塗ってチェーンにもグリス塗って、、、、あ、あと、ナックルガード買って、、、あーまだ結構あるなぁ(爆)

by tm144en | 2012-05-26 12:40 | HUSABERG fe650e | Comments(2)
2012年 05月 25日

ヤバいっすねぇ(汗)

ヤバいっすわ。。。

料理人の命とも言える、『舌』がバカになりました。
味覚の内、『甘味』を全く感知しなくなったのです。

数日前、熱い物を食べた時に舌をやけどしたような気はしましたが、そんなのいつもの事ですし、一日も経てば何事も無かったようになってたはず。

ところが、未だ舌先に感覚が戻りません。なんとなくしびれた感じがします。

試しに砂糖を舐めてみると、砂でも舐めているかという感じ。
スープ等の複合的な味付けの場合、そっくり『甘味』だけ削ぎ落とされた味が脳に伝わってきます。

まいったねえ〜(汗)

商売道具ですから、壊れたら絶体絶命、、、あ、いや、『舌』だけに『舌対舌命』!?

by tm144en | 2012-05-25 02:31 | Comments(3)
2012年 05月 23日

【F4】リアホイールアクスルナットが緩む件

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リアホイールは、センターナットで留めてあるのですが、逆ネジになっているにも関わらず比較的すぐ緩んでしまいます。
回り止めのクリップがしてあるので、完全に抜け落ちてしまう事はありませんが、そのクリップがひん曲がる程のナットの『ズレ』はあります。

で、その件をスペシャルアドバイザー『T氏』に相談した所、

「ホイールのハブに合わせる位置が違うのではないか?」との指摘を受けた。

ハブから出ている『爪』をホイールの『穴』に合わせるのですが、その『穴』を間違えているのでは、という事。

ああ。そういえば、そんなに意識して装着しませんでした。はて、どうなってたっけ?
、、、ということで、早速リアホイールの外してみると、

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、、、う〜ん。。。

これはどうみても、全部同じ穴ですねぇ。
つまりは、ドコの穴に収めても、問題は無い。ということですね。

となると、、、、???

by tm144en | 2012-05-23 11:21 | MV AGUSTA F4RR | Comments(5)
2012年 05月 22日

【フサベル】整備振興会 神の手を持つ男

午前9時。波乱の幕開けである。

先日、チャレンジのヘッドライトに交換し、ツインバッテリー方式にしたフサベル。この加工だけで余裕で光軸は受かると考えていた。

そして、まずは光軸を会わせる為に整備振興会に向かった。
すっかり顔なじみになってしまった私は、「今度こそばっちりっすよー」等と浮かれていた。
早速マシンをテスターに掛ける。

問題は光量であった。15000以上無ければならないものが、前回8000程しかなかったのだ。
だが今回、バッテリーを2個積んだことでこの光量の部分がクリアできると考えていた。

しかし、結果は13000程。あと2000足りない。

私は落胆した。これで完璧と考えていただけに、なおさらだ。

さて、どうしたものか。バッテリーを2個繋いででもだめなのだから、こうなったら最後の手段である。

バッテリーとヘッドライトを直結する方法だ。これなら、バッテリーのパワーがそのままバルブに注がれることになる。

ただ、今回もあまり悠長な時間は無い。私は急いで、整備振興会の駐車場で作業を始めた。
もうこうなったら、完成度は度外視で良い。不本意ではあるが、「車検さえ受かれば良い」と考えることにした。
どうもこの部分に小さなコダワリがあったのだ。が、もうそんな事は言ってられない。

ヘッドライトの配線も、純正の線をニッパーでぶった切り、繋ぎ方もテープで固定するだけのやっつけ技。

バッテリーは『2個目』の方のバッテリーを使用することに。

ただ、この直結法。ライトは文字通り『常時点灯』になってしまうので、バッテリーのアース側の方にギボシを使用し、on,off出来るようにした。
検査場では、検査官の目を盗みこのギボシを繋ぐという手法だ。

作業を終え、再度光軸を会わせる為テスターに掛けると、16000程を指していた。
思わずガッツポーズが出た。
しかし、この時点ではまだ光軸が合っていない。

だが、光軸を合わせると今度は光量が13000まで下がってしまった。
なぜ!?と思うが、検査員の方は直ぐに解ったようだ。

光の焦点が合ってないのだ。

つまり、ライトには、光量と光軸とがあるが、もうひとつ『焦点』が重要になってくるのだ。
いくら高光量のバルブで光らせても、その光の収束が上手く行われないで、分散してしまったら、結果光量が落ちてしまうということなのだ。

コレは、ヘッドライトのリフレクターの小ささがネックになっている。リフレクターが小さい分、この焦点合わせがシビアになるのだ。
新車の時にすんなり通るのは、リフレクターがまだ新品だから、光の収束能力も高いのだろう。

この焦点合わせ。ヘッドライトに差し込んだH4バルブの差し込み具合で変わってくる。
テスターで確認しながらやった所、一番焦点が合った時、光量は30000を越えた程であった。

ならばと、光軸と焦点をあわせようとするが、ほんの僅かなズレで大きく数値が変化してしまうので、合わせて固定するのは至難の業を極めた。

時間が押し迫っていることもあり、あとは検査場のラインで、テスターを見ながら微調整をすれば良いと考え、一旦整備振興会を後にした。

陸運支局に着くと、なんということか、レッドバロンの行列が出来ていた。

私は一番最後である。待っているのは良いのだが、最後にラインに入る時は、検査官が付きっきりになるので、緊張するのだ。
特に今回はインチキをイッパイしなければならないので、背筋の凍る思いだ。

私は待っている間、とにかく新しくなったテスターの画面に慣れる為、ずっと観察していた。

数台分の光軸検査を経て、見方の要領も得た。
後は、ヘッドライトの配線を繋ぐタイミングと、画面を見ながらの光軸合わせだ。

しかし、事はそんなに簡単では無かった。
いざ自分の番になり、配線を繋ぐタイミングはバッチリだった。が、光軸テスターのボックスで仁王立ちする検査官。
テスターが動き始めて、ヘッドライトの光を拾い、現在値が画面に表示される。
その数値を見ながら、バルブを直接指で動かし、光軸及び光量を調節するのだが、検査官が邪魔で画面が見えない。
画面が見える角度で、ちょうど検査官が、まるで私の思惑を察しているかのように立っているのだ。
画面が見える位置まで顔を動かせば、検査官の胸に私の頭をうずめる格好になってしまう。それはキモイ。

結局、何も出来ぬまま一回目の検査は撃沈となった。

今の制度では、一日に3回までしか検査ラインには入れないので、闇雲に行う訳にはいかない。

そこで、一旦マシンを積み、再度整備振興会へと向かった。

そして、まずは駐車場でヘッドライトに少し手を加えた。
まずは、チャレンジのヘッドライト。『異形ヘッドライト』のポジションランプ部分を、テープで塞いだ。検査官が、ここのライトが、光軸に影響してるかもしれないと言っていたからだ。

あとは、バルブを固定している針金にテープを巻き、バルブをよりしっかり固定するようにした。どうも固定力が足りないのが原因かもしれない気がしたのだ。

その状態でテスターに掛けてみた。

先程とは別の検査官の方が作業に付いてくれた。恐らくベテラン風。さっきは横で口を出してるだけだったのだが、私が何度も戻ってくるので、いよいよ俺の出番かと言わんばかりの様子。

そして、ベテラン風が光軸を合わせ初めたのだが、ポンポン!とヘッドライトを叩くと、なんということか!
あんなにも苦戦していた光軸も光量もドンピシャで合ってるではないか!

まさに、ゴットハンド!!

すぐさま陸運支局へと舞い戻り、検査ラインへ突入した。

今度は、検査官は邪魔な場所に居なかったので、テスターに掛けながら画面を確認する事が出来た。
そして、その画面に映し出されている数値は、光量、光軸共に基準値を満たしていた。
私は、その画面の数値がそのまま変わらないよう祈り続けた。
そのまま。。。
そのまま。。。
そのまま。。。





『ヘッドライト ○』


よっしゃ〜〜〜〜!!!!

by tm144en | 2012-05-22 03:05 | HUSABERG fe650e | Comments(2)
2012年 05月 20日

【F4】DUCATI早朝ツーリング

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DUCATI札幌さん主催の、早朝ツーリングに行ってきました。
目的地は、小樽のニシン祭りに参加風です。

さて、ツーリングの内容は良いとして(良く無い!?笑)、F4ですよ、F4。

ヤバいっすわ(汗)

リッターマルチって、もっとじゃじゃ馬で曲がらないマシンだと思ってたんですが、全く違いました。
まぁ、F4の場合、高回転出力エンジンですから、10000回転以下で『じゃじゃ馬』にはなりえないとも言えますが。
でも逆に、公道では丁度良い感じのパワー感、、、、、は遥かにはみ出してますが、じゃじゃ馬ではないですね。ちゃんと扱えます。

というか、まず、10000回転以上をなかなか回す事が出来ません。それは直線番長であっても、です。
その一番の原因は、僕が単にビビってるって話なんですが、なんか、10000〜11000回転の僅か1000回転で、マシンの『何か』がガラッと変わる感じがするのです。

かろうじて11000回転まで回した時、エンジンから発せられる音の鋭さも違いますし、出てるパワー感も違います。
最高出力は14000回転位のハズですが、到底そこまで回せる気がしませんね。
というか、今、ナラシで11000回転まで『回さなければならない』のに、回す事が出来ませんから、もう一生ナラシということになってしまいますね(笑)

さて、そんなF4ですが、このマシン、勿論直線番長なんかではありません。コーナー攻め出して初めて生き生きとしてきます。

そのコーナリング性能は、DB7を凌いでるように思います。
ま、ちょっと、DB7には暫く乗ってないので、その結論はまだ先送りにしたいところですが、でも、凌いでる様な。。。

どの辺りが一番違うかというと、『コーナリングの安定感』が段違いなんです。
段違い。数段違います。

まるで、アスファルトに敷かれたレールの上を走ってるかの様な感覚。
倒し込んだら、その分だけ鋭く切れ込んでいくが、転ぶ気がしない。

そう。『転ぶ気がしない』のです。

DB7も転ぶ気はしませんが、なんか違う。

転びたくても転べない感じとでも言いましょうか。DB7は、転びたかったら、転べるけど、F4は転びたくても転べない。
だからいくらでもアクセルを開けることが出来ます。(10000までは)

逆に言えば、どんどん、どんどん自分が『調子コイて』いくのがひしひしと感じます。「あ〜、俺、今調子コイてんなぁ〜。死んじゃうなぁ〜」等と考えながら乗ってます。
DB7の場合、「あ〜、調子良くのれてんなぁ〜、俺。このまま安全運転でいこう」って感じです。

そう。F4の場合、自分が上手くなったと勘違いさせられるのです。速いという錯覚に陥るとでも言いましょうか。

そう考えていると、そう言えばそれと似た様な感情になるマシンがあったなぁと、思い出します。

そう。『tm144en』です。

そう言えば、あのマシンも、勘違いマシンでした。自分がすげー上手くなったように感じますから。

2Tサウンドと、4発4Tサウンドも、なんか似てる所がありますし。陶酔していく感じ。
DB7では陶酔は出来ません。さしずめDB7はフサベルって感じですね。

DB7とフサベルは、一発一発地面を蹴ってる感じを受けますが、F4とtmは地面を舐めるようにして走ってる印象です。

とにかく、F4はスバラシイ!!この陶酔感と走行性能は人間を狂わせます。

そう。だからある意味『危険』です。自分の能力を、また周りの環境を越えた走りを平気で、いとも簡単に出来てしまうので、何かの拍子に『箍(たが)』が外れると、あっという間にあの世行きです。

その点に関しては、DB7は安全です。自分の能力の分しか、マシンを速く走らせることが出来ませんから。ツインのサウンドは、陶酔させることもありません。常に理性が働きます。

つまり、F4はやはりサーキット専用マシンと言えるのでしょう。公道を走らせてはいけないマシンだと僕は考えます。

だってアブナイもん!

アブナイと感じないことが、アブナイのです。アブナイと感じてるのなら、まだアブナクナイ。

F4に乗ってると、自分が無敵と錯覚します。
だから、サーキットでは良い自己覚醒作用になるでしょうが、公道では単なる暴走族です。

でも、、、、、

今一番乗ってて楽しいマシンは、DB7でもtmでもなく、F4です。今も、338km乗ってきたばかりで、身も心もボロボロなのに、もうこの記事書いてるだけで乗りたくなってきますから〜〜〜!!!

F4最高!!!!

by tm144en | 2012-05-20 14:35 | MV AGUSTA F4RR | Comments(3)
2012年 05月 19日

【F4】回転数について

F4RRには通常、8000回転リミッターのCPが付いています。

これをサーキット専用のCPと交換すると、15000回転まで回す事が出来ますが、公道走行は不可となります。

、、、ま、そういうわけです(苦笑)

by tm144en | 2012-05-19 11:11 | MV AGUSTA F4RR | Comments(3)