【K1】ブレーキフルード交換 カウル取付

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先日抜いちゃったクーラントを入れ直します。
クーラントはおじさんに頂いた純正品。せっかく頂いた、というのもありますが、以前いれてた車用のはやっぱダメなんじゃないか?という懸念が湧いたのもあります。

というのも、ドイツ車はドイツ車用のクーラントじゃないとダメのようで、ラジエターがアルミだからとかマグネシウムだから、という理由ではないみたいなのです。
ちゃんと詳しく説明されている文献には辿りつけなかったので、結局ダメを鵜呑みにする形にはなりますが。

ただ、その感じでいくとイタ車は大丈夫なのか?ということになりますが、まぁその辺は自己責任でお願い致します。

そういえば、K1のエンジンをバラした際、エンジンブロックがクーラントによって腐食してる部分があったのを思い出しました。あれって、もしかすると、一般車用クーラントを入れたのが原因だったと言えるかもしれませんね。。。

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ーーーーさて、

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キャリパーのブレーキフルード交換を行います。
はい。すみません。面倒なのでキャリパー取り付けたママ行いました。すみません、勘弁してください。

K1は、ブレーキマスターの真下にすぐカウルがあるので、フルードの飛び散りなどには最大限の注意が必要です。
交換以外でも、マスターからの滲みなどで漏れてくることがあります。中古のK1で、その部分の塗装がデロデロにハゲちゃってるの結構ありますからね。

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リアも行います。リアはエアーが噛んでしまっていたので、ABSユニットからもエアー抜きを行いました。ちゃんとなってるかは判りませんが、タッチは戻ったようです。

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タンデム部分のカバーを残して、他のカウルは全て取り付けました。これにてホボ完成と相成ります!!

、、、、が、あまり手放しで喜べない。。。

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ちょっと、、、ネジ、余り過ぎじゃね!?

いままでこんなことはほとんど無かった(フサベルの時に1個だけありましたが)のですが。。。

ま、これは、マシンの性格によるものでしょうね。
例えば、tmやフサベルなどのレーサーマシンは、それこそボルト1本どう減らそうか考えに考えて究極的に減量した姿になってますから、組み立ての際にボルトが余るなんてことにはならないのです。
DB7もそうですね。

しかしK1の場合は、減量という部分には重きを置かず、耐久性や整備性を重視しているので、ボルトが余っても、それなりに形になってしまうと言えるのでしょう。
カウルの固定ボルトにしても、2〜3箇所飛んでても、全然ガタつきませんからね。

だからと言って付いてなくても良い、ということにはなりませんが、だからこそ`『つけ忘れ』が発生してしまう所以ですね。

さて、どうしようか?

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by tm144en | 2017-09-19 04:56 | BMW K1 | Comments(0)

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