2017年 06月 20日

【DB7】『ディメンション解析』本気出す(車両撮影編)

ディメンション解析DB7編を何回か書きましたが、ちょっと正確性に乏しく、とても参考にできるレベルの内容になっていなかったので、再度測定をしなおしました。

前回の測定は、実はちょっと手抜きをしていたのです。tmの時は初めてのことだったのでそこそこ慎重に行ったのですが、私の悪いクセなのですが2回目に同じことを行うと手を抜いてしまうのです。

そんな手抜きデータを元に、いい加減な講釈垂れ流すのは非常によろしく無い。やるなら可能な限りの正確性を期することが必須です。

というわけで、本気出しました!

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まずは、マシンを立てる位置のマーキング。床に真っ直ぐな線を引きます。
そして、その中心から、

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真っ直ぐカメラを置く位置までテープで線を引きます。
これがなかなか大変でした。カメラまでは6メートル程離れているので、レーザー墨出し器でもあれば楽に直角の線を引けますが、残念ながらそんなものは持ってませんし、さすがに買うこともできないので、二等辺三角形を書くことで直角の線を書きました。

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タイヤの中心がしっかり線の上に乗る様にマシンを立てます。

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マシンの中心点をマーキング。
これは、ホイールベースの中心と、床からトップ側のステムベアリングまでの高さの中心の交点の位置になります。

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この位置の高さを計測し、

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カメラのレンズの中心の高さをそれに合わせます。レンズの角度もちゃんと直角になるよう微調節します。
レンズの焦点距離は50mmに設定し、カメラの設定はF9に絞ります。
シャッター操作時にブレが起きない様、セルフタイマーの2秒に設定します。

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これで、渾身の正面写真が撮れたはずです。私の持てる技術は全て駆使したのて、これ以上正確な写真は撮れません。
しかし、それでも理論的に完璧な正面図ではありませんから、やはり多少の誤差は致し方無い所ではあります。

そこで、その誤差を可能な限り補正する為に、車両の実測データを併用します。ディメンションの解析データに実測のデータを照らし合わせることで、お互いの弱点を補うことができますので、より正確性を期することが出来ると考えています。

というわけで、明日は車両実測編となります。


by tm144en | 2017-06-20 03:55 | BIMOTA DB7S | Comments(0)


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