2017年 06月 17日

【DB7】ディメンション解析〜レバー比の変化

ちょとまてちょとまてオニイサン!

tmの時に、ボトムリンク式のレバー比の変化を勉強したのに、今回それを無視しちゃうって、ドユコト?
DB7はユニットプロリンクという方式を採用していますが、リンク式であることに変わりはないのですから、レバー比は一定ではない可能性が考えられますよね。

tmの時は、実測でレバー比の変化を算出しましたが、今回はディメンションの解析データから計算してレバー比の変化を求めてみました。

空車状態のスイングアーム角度を0°とします。

<DB7 ユニットプロリンク式リアサスペンションのレバー比の変化>

0〜5°→3.36

5〜10°→2.37

10〜15°→1.58

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という結果になりました。
ただし、計測データ含め誤差は多分にあるものと考えられますが、tmのボトムリンク同様沈み込みが多くなるにつれてレバー比が小さくなる設定になっていることが判明しました。

したがって、先日のレバー比から算出したリアスプリングへの加重はおおよそ不正確な値であることが言えますね。

ところが、一つ解せないのは、スプリングそのものも不等ピッチであると思われる部分です。
実際に、見た目は等ピッチでもレートに変化がある場合もあるという話も聞いたので、もしかするとDB7のリアスプリングもその可能性が考えられます。

そうだとすると、レバー比を変化させてでスプリングの実質レートを変化させて、さらにスプリングそのものもレートが変化しているということになりますから、それはちょっとおかしいような気がしますよね。極端な話、変化率が2乗で増えてしまうことになってしまいます。

ということで、色々な不確定要素がごちゃごちゃに入り混じってワケワカランペーになってきたので、しばらく頭を整理しまーす(爆死)


by tm144en | 2017-06-17 05:15 | BIMOTA DB7S | Comments(2)
Commented by ともp at 2017-06-17 05:30 x
今日は。何だか難しい論理になってますね。。私の場合は何度も同じコースを乗って自分にあったセッティングを見つける方法ですので、感性のみです。この感性での設定値は変えるつもりはありませんがやっぱり理論値は気になりますね。それより何よりDB7、DB8のリアサスがこんなに奥が深いことは感動です。
Commented by tm144en at 2017-06-17 11:29
実際問題として、サスペンションの動きを論理的に解釈するなんて、私レベルの頭脳では到底無理です。ただ、こういった小難しいことが好きなだけなんですよ。
セッティングはやはり、ともpさんのように走りこんで感性で探り当てるのが一番だと思います。
それにしても、サスペンション学は面白い!


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