2017年 06月 15日

【DB7】チェーンスライダー製作(その2)

ということで第2案。

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苦労して空けた穴の部分を、容赦無く切断。

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結局、元と同じ形にしました。

で、今回の手法は、取り付け方法は同じでボルトを違う物に変えるというもの。

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アルミサッシ用の皿ネジと、極低頭小ネジの2種類を用意。このどちらか良い方を採用することにします。
つまるところ、ボルトの頭のせいでスライダーの限界使用量に制限がかかってしまうのですから、単純にボルトの頭を低くすればイイじゃん!という考え方。

とはいえ、ことはそんなに単純ではありません。プラスチック製であるスライダーをボルトで固定するのですから、座面の強度に注意しなければなりません。

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例えば、アルミサッシ用の皿ネジは、通常の皿ネジよりも皿の幅が狭いので、座面の面積も小さくなります。したがって、スライダーとの接触面積が少ない訳ですから、強い力が加わればスライダーがボルトの部分から抜けてしまう可能性が考えられます。

また、極低頭ネジの方であれば、座面の面積自体はそこそこ確保されますが、スライダー側の厚みがかなり薄くなってしまいます。皿ネジの方であればテーパー状になっていますので、厚みは外側になればある程度担保されますが、極低頭ネジの座面は平状ですから、そうはなりません。

ーーーーま、とりあえずやってみましょう。

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極低頭ネジの座面は平状ですから、通常のドリルで空けたのではテーパー状になってしまいますので、これでは出来ません。

そこで、

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ドリルの頭を切断します。

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フライス盤用の刃みたいになりました。
所詮相手はプラスチック。おそらくこれでもイケるだろうと考えました。

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途中までは普通のドリル刃で空け、最後に先ほどの自作ドリル刃で削ります。
余裕で削れますね☆むしろ、削りすぎに注意します。

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とりあえずは、古い方のスライダーで試作してみました。
アルミサッシ用も極低頭ネジも、どちらも良い感じです。頭の高さ的には殆ど変わらず、強度も申し分無いですね。
チェーンの当たる衝撃がどれ程のものか分かりませんが、おそらくこれでも問題無いんじゃないかと思いますね。

というわけで、どちらのボルトを採用しても良いですが、せっかく自作ドリル刃をこしらえたので、極低頭ネジの方を採用することにしました。

そしていよいよ本番。新しいスライダーに穴空け加工を施します。

、、、

、、、



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ぁああああ!!

貫通してもうた(´Д` )

by tm144en | 2017-06-15 03:19 | BIMOTA DB7S | Comments(2)
Commented by warmeet1126 at 2017-06-15 19:33
貫通してもうた
トホホの神が降臨されましたね(笑)
僕もよく降臨されます。

チェーンスライダー、僕も作ろうと思っていた所です。
ぜひ参考にさせていただきます😄
Commented by tm144en at 2017-06-16 05:07
2000円相当のスライダーがパァになってしまいました〜トホホ(´Д` )


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