【DB7】亀の子束子
2016年 09月 24日
姫の入浴シーン♡
水洗いはカウルの部分しかしません。カウルについた虫や泥汚れは、水洗いしなければ傷になってしまいますので。
それ以外の部分は、このタイミングで洗ってもどうせ綺麗になりきらないので、後日分解洗浄するしかありません。
ただ、それでもなんとなくスキマや細かい所をブラシでゴシゴシ洗う時もあります。
完全に綺麗にはなりませんが、しばらく分解するつもりもない時はやむなしですし、こうして洗っているとなんか落ち着くのです。
そのブラシですが、
亀の子束子製のビン洗い用ブラシを使用しています。
馬毛を使用しているのでアタリが非常に優しく、それでいてそこそこコシがあるので、傷を気にしつつもゴシゴシ洗うのに非常に向いています。
1本2000円程しますが、姫の洗車では大活躍するブラシです。
それが、そろそろ毛がヘタってきたので新しい物を買おうとしたら、なんと!
販売終了
とのことorz
ああ。いつもそうだ。。
私が良いと思ったものは、いつも販売終了するんだ。
一般の人が買わない、ニッチな商品に価値を見出してしまうと、結局いつも販売終了の壁にぶち当たる。
欲しいと思った物は、迷わずすぐ買い、買いだめ出来るものは買いだめし無いとダメなんだ。
近年、不況のあおりか、はたまた業界の縮小か、商品選択の幅がどんどん狭くなってきています。例えばカラーバリエーションもそうですし、機能的な部分も統合されています。また、ラインナップとして無くなってしまったものも多々あります。
私が感じているのはバイク関連でのことなので、業界がもう息切れしているんでしょうね。仕方ないことです。
今年より来年の方が良くなるなんてことは、ほとんど無いと言ってもいいでしょう。つまり、未来なんて無いんです。
『無い』というのは、存在しなくなるということでは無く、選択の幅が『無い』ということ。
つまり、みんな同じ物を所有しなければならないので、個性がなかなか光りません。ワンオフで作れる人だけが、目立てるといった所でしょう。
一部、レーサーマシンの進化等、年々良くなるものもありはしますが、それこそニッチ。
需要無き所に、供給無しなのです。
『良いモノ』が無くなり続ける現代社会に、危機感を覚えます。
いや、そもそも『良いモノ』の概念が変わってきているのでしょう。
置いていかれているのは、自分なのか。。。
by tm144en
| 2016-09-24 01:31
| BIMOTA DB7S
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