2016年 08月 12日

【DB7】クラッチハウジング考察

「溶射は出来ません。」
容赦の無い回答だった。

クラッチハウジングの凸凹補修を経て、削った部分の高強度化、並びに寸法復元を期待しイオンプレーティングを考えた。所謂チタンコーティングである。

チタンコーティングと言えば、いつもお世話になっている東洋硬化さん。クラッチハウジングにでもイオンプレーティングがかけれるのか、ホームページ上で調べていると、とある技術に目が止まる。

『溶射』

例えば、ステンレス鋼を溶かして対象物に吹き付けることで、ステンレスのコーティングの様なものになるという。
それによって、耐久性や耐腐食性を向上させることが出来るのだ。

チタンコーティングでもそこそこの強度は出せるだろうが、ステンレスの比ではないだろう。
早速メールで問い合わせることにした。

クラッチハウジングの画像を送り、施工の可否を質問したところ、期待した事とは違う結果になってしまった。
まず、クラッチハウジングの様な複雑な形状のものには、溶射は非常に難しいのだそう。
そして、仮に出来たとしても剥がれてしまう事が考えられるので、お引き受けする事は出来ないとの事だった。

残念。良案だと思っただけに、落胆は大きかった。
ならばせめて、と、イオンプレーティングの可否も質問しようとメールフォームを開いたが、そのまま閉じた。
イオンプレーティングをする場合、前段階としてメッキコーティングの必要がある。その際、メッキの膜厚がある為、その分施工物を削る必要があるのだ。
フォークチューブのような単純なものであれば、簡単な作業ではあるだろうが、果たしてクラッチハウジングでそれが可能だろうか?
凸凹の部分だけならまだしも、メッキはドブ漬けである以上全体がコーティングされる。
複雑形状の物体の全体を、均一に一皮むく作業なんて常識的とは言えないだろう。

つまり、この時点で、私が思い描いていた理想図は、脆くも崩れさったのである。。。

、、、

、、、

、、、と思っていたら、な、なになに〜?バーネットぉ〜?

e0159646_04410102.jpg
あ、便利なものが売ってるのね〜(笑)
考えることは、だいたい同じってかー!

23000円かぁ〜。。。

ううむ。。。

ま、でも、こうなってくると、ちょっと重量増加が気になりますねぇ。

ううむ。。。


by tm144en | 2016-08-12 04:43 | BIMOTA DB7S | Comments(3)
Commented by tmほっしー at 2016-08-12 18:31 x
またまたーもう注文済みでっしゃろー^^
お盆お互い頑張りましょう
Commented by りゅう at 2016-08-13 00:26 x
お返事ありがとうございます。
早速・・ですね笑
なかなか目の付け所のいい商品ですよね。
イオンプレーティングは自分も考えました笑
アルミバスケットにハードクロームかけて
その上からイオンプレーティングとか面白いんじゃないかと・・!
ただクリアランスの均一化だけはかなりハードル高いですね。
Commented by tm144en at 2016-08-13 03:33
いやいやいやいやいや!
まだ買ってないっス((((;゚Д゚)))))))

>tmほっしーさん

お盆はお忙しいのですね!頑張りましょう!!

>りゅうさん

純正のハウジングの価格をまだ調べてなかったのですが、値段によっては、ブレーキパッドと同じように『使い捨て』の感覚を持つべきなのかもしれませんね。
でも、いろいろ足掻いてみたいところですが笑


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