2016年 08月 02日

【DB7】クラッチツール製作

クラッチハウジングの段付きを修復する為には、

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このセンターナットを外し、クラッチを分解する必要があります。
しかし、ただ単に回そうとしても、クラッチボスが共回りしてしまうので専用のツールが必要になります。
純正特殊工具がありますが、そんなものを買ってなど要られません。手持ちのものでなんとかします。

とはいえ、このセンターナットはかなりの高トルクで締め付けられていることが考えられますから、生半可な方法でやると、最悪クラッチを壊してしまうことになります。
若かりし頃であれば、クラッチスプリングを固定するためのボルト穴の出っ張りにタイヤレバーなどを引っ掛けて、インパクトで「ガーッ!」と外しちゃう所ですが、今は違います。

とはいえ、目ぼしい箇所はやはりこの出っ張りしかないので、、、

さて、なんかなーい、なんかなーい?ねぇお母さん?

「プーラーのヤツ、あったでしょ?」

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おおぉう!
お見事なまでにピッタリ☆

3か所の出っ張りにほぼ均等に当たってますから、強度的にも大丈夫でしょう。
あとは、これを何らかの方法で固定すれば、、、

①↓これで押さえる。

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②プーラーのヤツを、クラッチカバーの取り付け穴にボルトで固定する。

が思いつく所でしたが、①はセンターが出てない為、力を加えると斜めになってしまいダメ。
②は、微妙〜に穴位置が合わず、これもダメ。

ううむ。。。早くも暗礁に乗り上げそうだ。

ほかなんかないかな〜。。。

。。。

。。。

。。。

あ!!

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こんな所に、ドカのエンジンが転がってる!!
って、ことは、、

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やっぱり!クラッチプレートもある!!
だったら、専用工具と同じ物作れるじゃん!!

専用工具は、クラッチプレートとフリクションプレートがドッキングしたような形の工具なので、古いクラッチプレートがあれば、それで作ることが出来ますよね。

、、、、あれ、でも、2枚しかない。。。

強度、、、不安、、、

でも、、、もう、、、これしか、、、

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爪の位置を合わせて、固定の為の穴を空けます。

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こういうことですね。
これで、クラッチボスとハウジングをドッキングさせる訳です。
そうすると、クラッチハブの共回りはそのままハウジングに伝わり、その力はリアタイヤへと続きます。
すなわち、これでリアタイヤをロックさせれば、共回りしなくなるという、、、、、


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あああああああああ

あ。

、、、、えっと、じゃぁ、、、

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この、その辺に落ちてた鋼材を、

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このように加工して、

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長いボルトと、スペーサーを買ってきて、

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こうだよね☆

これを、

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このようにセットし、

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この特大ペグをさせば、イケるでしょう☆☆☆

イケるでしょ!?

続く。。。

by tm144en | 2016-08-02 04:19 | BIMOTA DB7S | Comments(0)


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