2016年 07月 21日

【DB7】沿岸ミッドナイトエンデュランスツーリング(準備編)

まずは整備から始まった。

どうして前もって整備を終わらせておかないんだ、と言われても仕方がない。そんな計画的なジンセイを歩めたらどんなに良いことだろう。

して、何の作業が残っていたのかというと、

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チェーンスライダーである。
チェーンがスイングアームに当たらないようにする為のガードであるが、以前自作した物である。

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ご覧の通り、かなり削れて今にもネジの頭にヒットしそうな勢いである。一応上下反転させて使用している。
材質は高分子量ポリエチレンを使用したが、1200km程が限界に見える。
まぁ、そもそも純正よりも厚くしたことで、見た目に削れている量が多く見える分心配になっているだけで、実際はまだ大丈夫なのかもしれないが、これから長距離のツーリングに出かけようというのにこの状態では心許ない。

そこで、

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材料はあるので、急遽作ることにしたのである。

今回、1000km以上は走るつもりでいた為、途中でスライダーが限界を迎えてしまう可能性が考えられた。
したがって、途中で上下反転させることを考慮し、取付方法を変更することにした。

スライダーは、画像のまま、半円の状態で使用する。

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まずは、裏側に滑り止めの為ビニールテープを貼る。

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次に、画像のようにドリルで穴を開ける。曲面にドリルの刃を斜めにあてる行為なので、刃先が滑らないように慎重を期した。

加工はこれだけ。
これを、

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このようにタイラップで固定するという手法を今回とることにしたのである。
こうすることで、見た目はかなり格好悪いが、スライダーの交換作業は飛躍的に向上した。

あとは、各部のボルトの締め付けチェック、タイヤのエアーといった標準的な走行前点検である。
これをやるかやらないかで、走っている時の精神状態がかなり変わってくる。マシンに対して心にほんの少しのわだかまりがあるだけでも、100%楽しめなくなってしまうからだ。

マシンの整備が整ったら、今度は荷物の準備である。
と言っても、微々たるものではあるのだが、そんな中でも、

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工具類は怠れない。
配線のトラブルもあるかもしれないし、何か突発的な事が起こるとも限らない。
「工具さえあれば!」という状況だけは作りたくないので、ある程度の整備が出来るだけの工具を持っていく必要がある。

携帯用工具については、一度本格的に研究したいテーマなのだが、なかなか機会が無く(気が乗らなく)、結果いつもあり合わせのものを持っていくことになる。
だから、8、10、12、13のスパナが必要なのに、3本用意する羽目になってしまう。
この1本のスパナ分で、あのジュラルミンカラーの軽量化した分や、ボトムクランプのチタンボルトで軽量化した分の元を取られてしまっていると考えると、泣くに泣けない。

スパナも、耐久性はさほど必要ないのだから、持ち手を肉抜きしたり軽量化出来る。
旅先での、1回2回の作業に耐えられるだけの耐久性だけがあれば良いのだから、極限まで軽量化出来るはずなのだ。

まぁ、出発当日になって、そんなことを考え始めてもどうすることも出来ないので、携帯工具に関しては近々の課題として肝に銘じておこう。

準備は整った。
機は熟した。

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さぁ、行こうか

by tm144en | 2016-07-21 03:25 | BIMOTA DB7S | Comments(0)


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