【DB7】フォークアンダーブラケット取付
2016年 06月 05日
白状します。。。
実は、、、
やらかしてました
オーリンズのスライドメタルは、上下に1個ずつ左右合わせて4個使用しているのですが、交換した4個を除いて3個余っていますが、これが『やらかした』ヤツです。
上側のスライドメタルを圧入する際、古いスライドメタルを間に挟んでカラーで押すべき所を、直接押したことによってメタルがわずかにひん曲がってしまったのです。
それにより、インナーチューブを差し込んだ際、わずかな抵抗となってしまったのです。
インナーチューブのコーティング厚が違ったことには間違いはありませんでしたが、注文したスライドメタルが不良品だったわけではなかったのです。
圧入工具が自作だったのも、失敗の要因の一つと言えます。
軸のセンターが出てなかったので、斜めに押し込んでしまっていたのです。
スライドメタルはC字になっていますから、わずかでも斜めに力が加われば歪んでしまいます。
それに気がつくまで、スライドメタルを3個ダメにしたのでした。
というか、ダメにしたスライドメタルというより、4回も5回も圧入を繰り返したアウターチューブの方が気がかりです。
まぁ、何はともあれ、ようやくスライドメタルの圧入が完了しました。今度という今度は完璧です。左右ともこれ以上ないくらいスムーズにスライドしています。
というわけでお次は、
アンダーブラケットの取り付けです。
インナーチューブを取り付ける前に、フルードの通路をしっかりと綺麗にしておきます。
、、、、が、これ、ちょっと問題があると思うのですが。。。
アンダーブラケットの内側にインナーチューブがネジ込んで固定されているのですが、ブラケットのネジ山部分までの間に『隙間』が存在するのです。
図の赤色の部分です。
洗車などの水がこの隙間に溜まり、インナーチューブのメッキやブラケットのアルミを腐食させてしまうのです。
現に、サビが浮いて、それがブラケットに着色していました。
まぁ、だからと言って強度的に問題が出てしまうとか、そういった次元にはなかなかなりませんが、何はともあれ『キモチワルイ』の一言に尽きます。
というわけで対策しましょう。
ーーーーー
インナーチューブの固定にネジロック剤を使用しますが、今回は中強度にしました。
またいずれ再メッキをかけると思いますし、そもそもそんなに緩みやすい場所でもないでしょう。
ということで、
ロックタイトの248、スティックタイプを使用しました。
リップクリームのような使い勝手なので、液ダレしないのが特徴です。
今回の使用箇所は、アンダーブラケットのフルード通路のすぐ側なので、万が一液ダレして通路を塞いでしまうことを懸念してのことです。
液ダレを気にしすぎて塗布量を少なくしてしまうのも、中強度を使用するので、それはそれで気がかりになってしまいます。
それではいよいよ取り付けですが、まず『隙間』対策として、
液体ガスケットを塗布します。
それから、
ネジ部分にロックタイトをしっかり塗布します。
あとは、
力いっぱい締込みます!!!
ガスケットが押し出されてます。
マスキングテープを剥がし、残ったガスケットを綺麗にします。
わずかに残った青いガスケットがイイですね☆
完成〜☆
色々ありましたが、ようやくここまで漕ぎ着けました!
泣きそう。。。
残す作業は、地味なものばかり。リーフスプリングや内部パーツを一つ一つ洗浄する作業です。
明日中に組みあがるかな〜???
実は、、、
やらかしてました
オーリンズのスライドメタルは、上下に1個ずつ左右合わせて4個使用しているのですが、交換した4個を除いて3個余っていますが、これが『やらかした』ヤツです。
上側のスライドメタルを圧入する際、古いスライドメタルを間に挟んでカラーで押すべき所を、直接押したことによってメタルがわずかにひん曲がってしまったのです。
それにより、インナーチューブを差し込んだ際、わずかな抵抗となってしまったのです。
インナーチューブのコーティング厚が違ったことには間違いはありませんでしたが、注文したスライドメタルが不良品だったわけではなかったのです。
圧入工具が自作だったのも、失敗の要因の一つと言えます。
軸のセンターが出てなかったので、斜めに押し込んでしまっていたのです。
スライドメタルはC字になっていますから、わずかでも斜めに力が加われば歪んでしまいます。
それに気がつくまで、スライドメタルを3個ダメにしたのでした。
というか、ダメにしたスライドメタルというより、4回も5回も圧入を繰り返したアウターチューブの方が気がかりです。
まぁ、何はともあれ、ようやくスライドメタルの圧入が完了しました。今度という今度は完璧です。左右ともこれ以上ないくらいスムーズにスライドしています。
というわけでお次は、
アンダーブラケットの取り付けです。
インナーチューブを取り付ける前に、フルードの通路をしっかりと綺麗にしておきます。
、、、、が、これ、ちょっと問題があると思うのですが。。。
アンダーブラケットの内側にインナーチューブがネジ込んで固定されているのですが、ブラケットのネジ山部分までの間に『隙間』が存在するのです。
図の赤色の部分です。
洗車などの水がこの隙間に溜まり、インナーチューブのメッキやブラケットのアルミを腐食させてしまうのです。
現に、サビが浮いて、それがブラケットに着色していました。
まぁ、だからと言って強度的に問題が出てしまうとか、そういった次元にはなかなかなりませんが、何はともあれ『キモチワルイ』の一言に尽きます。
というわけで対策しましょう。
ーーーーー
インナーチューブの固定にネジロック剤を使用しますが、今回は中強度にしました。
またいずれ再メッキをかけると思いますし、そもそもそんなに緩みやすい場所でもないでしょう。
ということで、
ロックタイトの248、スティックタイプを使用しました。
リップクリームのような使い勝手なので、液ダレしないのが特徴です。
今回の使用箇所は、アンダーブラケットのフルード通路のすぐ側なので、万が一液ダレして通路を塞いでしまうことを懸念してのことです。
液ダレを気にしすぎて塗布量を少なくしてしまうのも、中強度を使用するので、それはそれで気がかりになってしまいます。
それではいよいよ取り付けですが、まず『隙間』対策として、
液体ガスケットを塗布します。
それから、
ネジ部分にロックタイトをしっかり塗布します。
あとは、
力いっぱい締込みます!!!
ガスケットが押し出されてます。
マスキングテープを剥がし、残ったガスケットを綺麗にします。
わずかに残った青いガスケットがイイですね☆
完成〜☆
色々ありましたが、ようやくここまで漕ぎ着けました!
泣きそう。。。
残す作業は、地味なものばかり。リーフスプリングや内部パーツを一つ一つ洗浄する作業です。
明日中に組みあがるかな〜???
by tm144en
| 2016-06-05 04:10
| BIMOTA DB7S
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