【K1】バルブステムシール挿入考察

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さて〜、そろそろK1プロジェクトを再開させますか〜、、、、

と、思ったのも束の間

新しいバルブステムシールとベースガスケットを発注してなかったので、まずはそこからとなりました。
つまり、エンジンは組めないということです。

部品だけでも頼んでおけば良かったのに〜、、、とは思いますが、なんと言いますか、そういう性格じゃないんですよねぇ。ノってる時じゃないと腰が重いというか、まぁ悪く言えば計画性が無いだけですが。。。。

とはいえ、サービスマニュアルの解読もありますし、作業が進まないとは言っても、何もすることが無い訳でもありませんから、ボチボチやっていきますよ。

まずは、バルブステムシールの挿入方法から。

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バルブガイドにバルブを通した状態で、バルブステムシールをステムシャフトに通す訳ですが、この時シャフトの角でシールに傷をつけないよう保護をする必要があります。

フォークシールなんかでは、薄いビニールを被せたりしてやりますし、フサベルの時もビニールを被せてやったように記憶しています。
専用のカバーもありますが、ここはひとつ次の手法でやってみることにしました。

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熱収縮チューブです。
これを被せて、ドライヤーで熱すると、

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この様に、◯◯の◯◯◯みたいな状態になります。
これにオイルを塗ってゴム、、、あ、いやシールを被せると、

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スルンと入れることが出来ました。
うん。この作戦でバッチリでしょう☆

あ、、、早く作業したい!

あ、部品が無い!!

あ〜んもう!!!
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by tm144en | 2015-11-24 06:46 | BMW K1 | Comments(0)

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