2015年 10月 03日

【DB7】リアダンパーフルード充填量についての再考察

昨日までの見解はこうだ。

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サブタンク内に入るフルードは、窒素ガスの圧力が掛かるギリギリの量に設定するのが望ましいと考えていた。
そうすることで、スライドピストンの移動による窒素ガスの圧縮割合が少なくて済むので、減衰力への影響も少ないであろうと。20気圧が30や40気圧にまで上がるのは、精神衛生上にもあまりよろしくない。
それに、サブタンクからは徐々にガスが漏れてしまう。充填容積が多い方がそれだけ圧力保持に繋がるだろう。

しかし重要な観点を忘れていた。
『フルードの発熱』である。

昨日は、窒素ガスの圧縮による発熱を考えたが、考えてもみればダンピングを繰り返すということは、圧縮して温度が上昇しても、圧縮が元に戻れば温度も元に戻るのだ。

バカジャネェノ!?

だが、フルードは違う。
小さな隙間を無理矢理通される事で(減衰力を発生させる事で)、摩擦が生じ熱が発生する。
フルードの温度が上がれば、粘度が柔らかくなり減衰力も変化してしまう。所謂『熱ダレ』というヤツだ。

フルードの温度上昇を効率的に放熱することは、ダンパーにとって非常に重要な要素であると考えられるのだ。

したがって、

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サブタンク内のフルード量を、スライドピストンの移動量ギリギリに設定することで、放熱の表面積を増やすことが出来るのである。

勿論、サブタンクに限らず、ダンパーカートリッジ全体で放熱は行われているが、さらに、という部分である。
しかも、エクストリームテックのサブタンクには放熱フィンが設けられているので、その放熱効果は絶大と言えよう。

しかも、その取り付け位置に着目すると、

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非常に効果的な場所であることが伺える。
(本体がエキパイに近いのが気になるが。。。)

ただし、サブタンク内のフルード量を増やすということは、窒素ガスの充填量が少なくなるという事なので、スライドピストンの移動による窒素ガスの圧縮割合も増えてしまうという事になる。

要するに、『熱ダレ』と『圧縮割合』を天秤に掛け、どこでバランスさせるか、というのが課題になるのだ。

では、そもそも最初の状態でフルードは何㏄入っていたのか?

、、、

、、、

、、、

、、、

捨てちゃった〜〜〜(爆死)

by tm144en | 2015-10-03 08:21 | BIMOTA DB7S | Comments(0)


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