2015年 09月 30日

【DB7】ダンパーロッド挿入の考察

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さて、先日仮組みを行った際に、とある問題点が浮上しました。
上の画像にある、スリーブとダンパーロッド一式の挿入方法です。

例えば、アジャスター部分のエア抜きを済ませ、

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先にスリーブを入れ、その後にダンパーロッドを入れようとする場合、

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スライドピストンのこの形状に問題があるのです。
くぼんだ部分があるので、液面に対してこれを逆さまにあてると、空気を挟んでしまうのです。

それと同様に、

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予めスリーブにスライドピストンを入れた状態にして、ダンパーカートリッジに入れても、やはり空気が入ってしまいます。

スリーブがカートリッジの底に沈んだ状態では、フルードの通路が2分されてしまうので、そこも考える必要があります。

ではどうすべきか?

そこで、ひらめき王子の私が出した結論は、

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スリーブにスライドピストンを組んだ状態で正立させ、そこにフルードを充填してしまうという方法。
こうすることで、スライドピストンのくぼみも当然フルードで満たされます。

で、これをどうやって逆さまにするか、という部分ですが、

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これを使います。

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フルードで満たされたスリーブを、上からラップで覆います。

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空気の粒が入らないよう、しっかりとラップを押さえます。
これは、普通のビニールではダメでした。この押さえる時に空気が入ってしまうからです。
出来るだけ薄く、柔らかく、伸縮性があって丈夫な物が適していると思います。
ラップも種類があるので、上記を満たす性質を持った物が良いと思われます。

で、この状態でひっくり返し、フルードで満たしたダンパーカートリッジに入れると、

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こんな感じになります。
ラップがカートリッジのフルード内に沈まなければいけないのですが、そうするとスリーブの体積分フルードが溢れてきてしまいます。
多少スポイトなどでフルードを吸いながらスリーブを入れていくことも出来ますが、この方法では、ザバーっとこぼすもの致し方ないでしょう。

スリーブを中程まで入れたら、あとはラップがちぎれないよう慎重に抜き取ると、、、

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見事に、スリーブとダンパーロッド一式を挿入させることが出来ました☆
多分お見事だと思います。

多分。。。

by tm144en | 2015-09-30 03:41 | BIMOTA DB7S | Comments(0)


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