【チャレンジ】やっぱ林道は楽しいねツーリング
2015年 09月 25日
さて、夕張方面林道行きまっせ〜〜!
今回は、初っ端から調子よく走れてました。まぁ、乗れてる時というのは往々にしてアブナイのですが。。。
前回の様にトイレをもよおすこともなく、淡々と走行距離を重ねていきます。
特に目的のルートを決めて走っていたわけでは無いのですが、途中から「あ、ここは、、、」と思い走っていると、
そこに着きました。
ここは、去年アホ隊2号士君と4号士さんとで走った時に来たゲートの行き止まり(というか、林道の終わり)の場所。
たしか、ガソリンギリギリで走っていて、ここから出たらどこ行くんだべー?的な事を話したはず。
なんとなくこの先が気になったので、一旦林道から出ることにします。
フサベルやtmで走っていた時なら、アスファルトの上をワザワザ走る様なことはしませんでした。
山から一歩も出たく無いという感覚です。
しかし、チャレンジに乗っていると、アスファルトもそこそこ快適に走れてしまうので苦になりませんし、なんならその為にわざわざ車検取ったようなものなので、『敢えて』アスファルトに出たくなる心理が働いているのでした(笑)
今日は天気が良い♪
9月に入って、年の終わりが近づいていることに覚悟していましたが、ここにきて8月を思わせる陽気。
ゲートを抜け少し走ると、
道道74号線に出ました。
抜けるような青空に、一筋のヒコーキ雲。
iPadで位置を確認し、北上して国道274号線に出ました。
そう、
穂別です。
札幌の人なら、「帯広行く途中の、あの恐竜んトコ」で多分通じるんじゃないでしょうか?
で、ここから札幌方面に少し走ると、
穂別のキャンプ場があるのですが、
な、
な、
なんと!!!
ここから林道に入れちゃうんですねぇ〜〜!!!
iPadで見てたら、なんかキャンプ場の所から道が繋がってるなぁと思ったのですが、まさかまさかの入り口です。
で、帰宅してからツーリングマップルを見てみると、
これにすら載ってる、超メジャー林道にじゃぁないですか!
全然気づかなかった〜〜〜!!!
ライダー失格やぁ〜〜〜!!!
この入り口は素晴らしいんじゃないでしょうか!?
キャンプ場にテント張って、日が落ちるまで林道に走りまくって、その後キャンプ場で焼肉して、一眠りしたら、日も明けきらない朝霧の中をまた走りまくれるじゃぁないですか!
しかもこのキャンプ場、Wi-Fi完備!!
数年前、tmで一人でそんなことやりましたが、あの時は楽しかったなぁ〜☆
オフロード走行とキャンプを組み合わせるのは、相当楽しいですよ!
ーーーーさてさて、そこから
こんな所や、
こんな所を経て、
ここに来ました。
『佐主岳登山道』の看板がありますが、地図では豊進林道とあります。
で、ここを左に曲がると、さっきのゲートの所になります。つまり、グルッと回ってきた格好になるわけですね。
山遊びが激減してしまった今日この頃ではありますが、こういう方向感覚的なものはまだまだ健在のようで安心しました。
で、なんとなく目的もなく走っていると、いつしか、
いつもの厚真ダムに来てしまいます。
上の地図にも載っていますね。
いやー、ホント良い天気だ!
だからと言って暑すぎることは無く、まさにオフロード日和といった所です♪
ダムから林道に入り、少し走ると、
立派な雄鹿の頭蓋骨発見☆
ちょっと欲しいような気もしましたが、そうでもないような気もします。
そして、
アチコチには骨が散乱していました。
まだ多分時間があまり経っていないのでしょう。
、、、、、あ、なんか嫌なこと思い出した、、、
色付き始めた木々を眺め、秋への想いを馳せるのでした。
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さて、今回のチャレンジの走り。
前回同様、2速60km、3速80kmがバシッとハマります。
ただ、フォークの突き出しを3段目にしたことで、直進安定性が少し欠けた様に感じました。110km位になると、路面のウネリを拾いハンドルが取られることもしばしば。
しかしながら、コーナリング時のシャープさは際立っているので、悩ましいところではあります。
コーナリングの仕方は、オールスタンディングの私の場合、
リアブレーキで減速→
ややリアタイヤが滑るような感じでコーナー進入→
見通しのきく所までハンドルと体重移動だけで曲がり→
先が見えたらイン側のステップを踏み込みマシンを倒す→
同時にハンドルも倒しこむ→
鋭角に向き変え→
車体を起こしアクセル全開
、、、と、こんな感じだと思います。言葉にするとう〜んという所もありますが。
私の場合、『速く走る』ことよりも『安全に楽しく走る』ということが重要なので、そういう観点で走りを追求した結果、上述のような走りになっています。
なのでまず、決定的にコーナリング速度は遅いです。スタンディングで曲がるので物理的にもそうですが、驚異的なテクニックも当然ありません。
それよりも、その日初めて走る道で、先がどうなってるか全くわからない状況において、限りなく100%に近い安全性をもって、それでいて『楽しさ』を加味すると、進入の時点で減速が完了している必要があり、見通しがきくまではマシンの倒し込みも最小限に抑えなければなりません。
、、、とまぁ、なんだか言い訳がましい走り方ではあるのですが、操ってる本人は楽しくやってるのでこれでいいのです(笑)
ファイナルの減速比を変えたことで、ここまでチャレンジが生き生きとしてくれたことは本当に良い結果に恵まれたと思います。
こうなってくると、タイヤもラリークロスなんかじゃなく、ちゃんとしたのを履かせたくなってきますねぇ〜。
そうなると、もう自走もしたくなくなってしまうのでしょうが。。。
う〜ん。。。
*本日の走行(オフロード部分)164km
by tm144en
| 2015-09-25 07:38
| BMW G650x challenge
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