2015年 08月 19日

【DB7】ダンパーロッドの表面処理考察

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さて、やっとの事で取り外したダンパーロッド。
見た目に傷が入っており、このままではオイルシールへのダメージが懸念される為、表面の再処理を検討しました。

じゃぁ、再メッキ、、、とも思ったのですが、なになに?DLCコーティングとな?

《DLCコーティング》

『ダイヤモンド ライク カーボン』の略で、現在ある表面処理の中で格段に耐摩耗特性に優れている。
ただ、そのあまりにも硬い被膜は、『剥がれやすさ』というデメリットを持つ。
不二WPCさんでは、WPC処理の上からDLCコーティングをすることで、格段に耐久性を向上させたとのこと。

東洋硬化さんのチタンコート(イオンプレーティング処理)も捨てがたい所ではありますが、DLCコーティングは他のどの表面処理よりも表面硬度及び摩擦特性に優れているので、やはりこちらに軍配があがる。

ただ、東洋硬化さんでは、DLCコーティングの剥離性に言及しており、フロントフォークなどのような『しなる』ものには不適であると考えられるそうだ。

確かに、物凄く『硬い』被膜であれば、しなりに対して追従出来ないであろうと考えられる。
ただ今回はリアダンパーのロッドなので、『しなり』に関してはフロントフォークよりも格段に少ないであろうことは容易に想像できる。

さらに東洋硬化さんでは、DLCコーティングそのもののことを言っていて、その下地処理の違いまでは触れていない。
DLCコーティングはまさに、その下地処理やコーティング方法で特性が変わる為、一概にこうとは言えないもののようである。


、、、、とまぁ、色々コーティングについて考えるものの、結局の所『自己満足』に値するかどうかが重要なのであり、実際に使用してみないと判らないというのが最終的な結論と言えます。

もし今回DLCコーティングをしたとして、それが早々に剥離してしまうようなことがあれば、それはそれでブログネタとして大いに盛り上がれるので、私としては申し分ないのであります。
私が楽しんでいるのは、『結果』よりも『経過』なので、時間とお金の続く限り、未知なる挑戦は続くのでした。。。

by tm144en | 2015-08-19 02:44 | BIMOTA DB7S | Comments(2)
Commented by eiji at 2015-08-20 15:45 x
ZRX1100のフロントフォークに不二WPCのDLCコーティングしてます。
コーティングしてから、15000キロ走行していますが、剥がれる等の問題は無いですね。
Commented by tm144en at 2015-08-21 05:41
なるほど!それなら大丈夫ですね!


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