2015年 05月 28日

【DB7】バッテリー配線

時系列は前後しますが、、、

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バッテリーをリチウムにすることで、バッテリーのプラスとマイナスの線の取り回しも変更が必要になります。
まぁ、そこまでしなくても、無理矢理つなぐことは出来そうですが、線が余ってるのを見過ごすことは出来ません。

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アース線のぶっといヤツも、容赦なく切断。

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プラスの方も、長さは余るので切断します。
画像はレギュレーターレクチファイアからのびてくる線と、セルモーターリレーにつながる線をいっしょくたにしたもので、ヒューズボックスに伸びる線は別になります。

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こういう状態ですね。
これも、

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長さを合わせて、

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切断!

、、、おっと?
なんと、レギュレーターからのびてきた方の銅線が酸化して黒くなってるじゃないですか!!
これって、ダメじゃね!?

念の為、切り取った方の線の被覆を全部剥いてみると、、、

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あら〜、ずいぶん黒いですねぇ。
下がバッテリー側ですから、酸化はレギュレーター側に及んでるってことですね。

ちなみに、抵抗値を計測してみると、

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同じ太さの新品の線の抵抗値がメーター読みでゼロなのに対し、

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酸化銅線の方は、およそ0、2Ω。
ただこれは、導線の抵抗というより、テスターの棒を当てた酸化した表面の抵抗って感じですね。その証拠に、テスターの当てる位置を変えると抵抗値にバラツキが現れ、最高で10Ω程の場所もありました。

レギュレーターに繋がる、コネクター部分までの配線を全部ひん剥いてみると、

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こりゃいかん!!

これは、線を新品にしなきゃダメでしょう。
この線は充電に関わる部分ですから、最悪充電不足のバッテリー上がりになってしまいますし、リチウムイオンバッテリーとしては致命傷になりかねません。

発見できてよかったぁ〜☆

ただ、こうなった原因を追求する必要がありますよね。
場所が、
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エキパイに近いので、熱が原因かな〜、、、とも思ったのですが、表面の被覆に熱の影響を受けた痕跡はありませんし、第一銅線に熱を加えると、

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この様に青白くなりますからねぇ。

となると、原因はやはり水?
その観点で考えてみると、

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バッテリーに繋がっていた端子のこの『穴』がアヤシイですね。
絶縁チューブがこの穴を塞いでいなかったので、もしかするとこの隙間から少しづつ水が侵入したのかもしれません。
ただ、銅線に湿り気はありませんでしたから、空気だけが侵入して、先の熱が酸化を促進させたか?

ーーーーーと、ちょいと理科的な限界がきてしまいましたが(苦笑)

とりあえず、新品に交換して様子見でしょう。

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端子はこれらを使用します。
アース側もそうでしたが、何本かまとめてカシメてあったので、サイズはもっと大きい物だったのですが、同じサイズにするとなると手でカシメる工具が存在しないので、小分けすることにします。

とはいえ、若干容量が足りないのですが。。。3mm2程。
まぁ、いいか(笑)

そんなわけで、

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バッチリ修繕しときました。
防水対策も完璧☆
熱対策は、線より大きいスミチューブで覆うことで中に空気層を設け、熱伝道を和らげているつもりです。
はい。『つもり』です。

まぁまぁ、良い仕事したような気がしますね??

by tm144en | 2015-05-28 04:46 | BIMOTA DB7S | Comments(4)
Commented by MILAN at 2015-05-29 22:21 x
DB7の復活もあと少しですね!!
最高に人生を満喫しているなぁ~と感心します。
KTM EXC-Fを3台、ドカを3台乗り継ぎDB7に辿り着きました。DB7Sを契約してから2か月間納車待ち状態ですが前後サス、エンジンOHをしているのでもう少し掛りそうです。
納車したら報告します^^
Commented by tm144en at 2015-05-30 06:15
目先の楽しみを追い求めすぎて、人生設計の方はからっぽです(苦笑)

納車までの期間は待ち遠しいですね!
素敵なBIMOTAライフをお祈り申し上げます☆

Commented by sb6r-spl at 2015-05-31 07:50 x
ケーブルの劣化は水分です。毛細管現象でしみ込んだんでしょう。やっぱ、ビモは水分厳禁ですね。
すべて圧着で仕上げるならサイズの合った圧着器(圧着ペンチ)でやらないと抜けたり、ジュール熱発生して最悪燃えます。ケーブルサイズと端子サイズは厳守です。
うちのもハーネスやり替えないと…。
Commented by tm144en at 2015-06-01 08:23
なかなか電工の世界も厳しいですねぇ(°_°)


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