2015年 03月 03日

【DB7】いいのか?

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作業しながら薄々感づいてはいたのだが、考えないようにしていたというか、今さら後には引けないという方が正しいか。

しかし、メーターパネル廻りの配線を一通り繋ぎ終え、改めて見て思った。

これで、いいのか?

今まで、何十時間とこの配線作業に費やしてきた。
無駄と思われる配線を徹底的にそぎ落とし、スリム化を図ってきたのだ。
事実、ネック部分を通る配線の太さは半分程になり、スリム化は成功したかに思えた。

だが、メーターパネル廻りの配線は、以前よりもごったがえしているのは明白。

どうしてこうなってしまったのか?
おそらくこうだろう。

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確かに配線は細くなった。
しかし、その代わり接点が肥大化してしまったのだ。
それはなぜか?

A地点からB地点の配線を例に挙げて考えてみる。

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A地点からB地点に配線が向かい、またA地点に戻って来るという配線があるとする。
この場合、地点間配線が2本になるので、束が太くなってしまう。

そこで、束を細くする為に次のような配線に組み替える。

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行って戻って来るという無駄な配線を取り払い、A地点で結ぶ事で地点間の配線を1本にする事ができた。
しかしその代わり、A地点に矢印の配線が一つ増える結果となってしまった。

これが先の『接点の肥大化』である。接点という言葉は少々適切ではないが、概要は理解して頂けたであろう。

また、この事により、新たに問題点が生じることとなる。
今まではハーネス全体に上手く分散していた重量が、接点に集中したことで、接点付近の振動対策がよりシビアになってしまうのである。

今一度、取り回し方を考え直した方が良いのかもしれない。。。

by tm144en | 2015-03-03 04:11 | BIMOTA DB7S | Comments(0)


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