【DB7】配線図の解剖
2015年 01月 06日
さて、今週は配線図を解剖して理解を深めることにします。
今まで電気系は苦手意識が強く逃げ回ってきましたが、さすがにそろそろ『それなり』でも理解しておかなければ先には進めないでょしょう。
電気系も、本当に深い所を理解するということであればかなりの気合いも必要ですが、配線図を理解する程度であれば、苦手もなにもただの食わず嫌いと言わざるを得ません。
というのも、よく見ればただの迷路遊びであって、難しいことなど何も無いからです。
1本1本の道筋を色分けして見ていけば、自ずと答えが出て来ますので、そうすると今度は楽しささえ覚えてしまう程。
DB7の配線図は2種類あります。
バッテリー近辺のものと、ECU近辺のものです。
この白黒の状態で見ようとするから、目がシャットアウトしてしまうので、一歩ずつ理解して行く事にします。
まずは、バッテリーからスタートします。
バッテリーのプラス端子からは、主に
①セルモーターリレー
②レギュレーター
③ヒューズボックス
の3つの配線があります。
セルモーターのリレーの配線を見てみると、
アチコチ行ってますが、今注目したいのは『ライトリレー』の部分。
リレーは、赤い丸が接点で、リレーに電気信号が流れると青いシーソー状のスイッチが動き、配線のジョイントを変換するという構造になっています。
図の状態はリレーに電気信号が流れている状態で、ライトの電流をカットしている状態になっています。
セルスイッチは直接セルモーターの電源スイッチになっているのではなく、あくまで「セルボタン押しましたよ」の電気信号を送るだけの役割になっていて、その電気信号がライトリレーとセルモーターリレーに流れることでライトへの電流供給を遮断し、バッテリーの電圧を直接セルモーターに送り込んでいる、という状態が配線図から読み取る事が出来るのです。
(セルスイッチからの配線、及びその他の配線の部分は端折ってます)
ナールーホードー!
今まで電気系は苦手意識が強く逃げ回ってきましたが、さすがにそろそろ『それなり』でも理解しておかなければ先には進めないでょしょう。
電気系も、本当に深い所を理解するということであればかなりの気合いも必要ですが、配線図を理解する程度であれば、苦手もなにもただの食わず嫌いと言わざるを得ません。
というのも、よく見ればただの迷路遊びであって、難しいことなど何も無いからです。
1本1本の道筋を色分けして見ていけば、自ずと答えが出て来ますので、そうすると今度は楽しささえ覚えてしまう程。
DB7の配線図は2種類あります。
バッテリー近辺のものと、ECU近辺のものです。
この白黒の状態で見ようとするから、目がシャットアウトしてしまうので、一歩ずつ理解して行く事にします。
まずは、バッテリーからスタートします。
バッテリーのプラス端子からは、主に
①セルモーターリレー
②レギュレーター
③ヒューズボックス
の3つの配線があります。
セルモーターのリレーの配線を見てみると、
アチコチ行ってますが、今注目したいのは『ライトリレー』の部分。
リレーは、赤い丸が接点で、リレーに電気信号が流れると青いシーソー状のスイッチが動き、配線のジョイントを変換するという構造になっています。
図の状態はリレーに電気信号が流れている状態で、ライトの電流をカットしている状態になっています。
セルスイッチは直接セルモーターの電源スイッチになっているのではなく、あくまで「セルボタン押しましたよ」の電気信号を送るだけの役割になっていて、その電気信号がライトリレーとセルモーターリレーに流れることでライトへの電流供給を遮断し、バッテリーの電圧を直接セルモーターに送り込んでいる、という状態が配線図から読み取る事が出来るのです。
(セルスイッチからの配線、及びその他の配線の部分は端折ってます)
ナールーホードー!
by tm144en
| 2015-01-06 03:10
| BIMOTA DB7S
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