【DB】スイングアームピボットからのベアリング脱却考察(その2かーらーの、その3))
2012年 03月 01日
日中、車で移動している時の事。
ふと隣に並んだ車の中から何やら視線を感じる。。。?
振り向き運転席の方の顔を確認するが、記憶に無い、、、!?
しかし、明らかにコチラに視線の合図を送っている!?
マズい!知り合いの顔を忘れてしまったか!?
恐る恐る助手席の窓を開けると、声がした。
「いつもブログ見てますっ!!頑張って下さい!!」
なんと!!当ブログの読者さんではないですか!!
いやはや!なんと有り難い事でしょうか☆
キャリアー付けたシルバーのサンバートラックで、YAMAHAのモービルウェアー着た金髪野郎ですから、そりゃ確信もてますよね(笑)
ちょっとだけ、プチ有名人気取りが出来ましたとさ(笑)
=========
さて、その時の買い出しがこれ。
そう。魚の仕入れ、、、ではなく、
ドライアイス
、、、、やっぱ魚の仕入れ!?
じゃなくて、『ドライアイス』を購入してきたのです。
新聞紙に1kg包まれており、その上に載っているのはドライアイスを冷やすドライアイス(笑)
そう。
第2弾です。
温度差作戦決行です。
方法論としては、ベアリング部分をドライアイスでマイナス100℃程に冷やし、且つスイングアーム側をヒートガンで100℃程に熱するというもの。
コレだけの温度差を与えれば、手でも抜けてくるハズですが。。。。
ーーーーまずは、
下側部分を塞ぎ、
細かく砕いたドライアイスを、
ベアリング部分に押し込み、キャンキャンに冷やします。
ベアリングを引き抜く為のプーラーを準備し、ドライアイスの融け方が遅くなってきたらヒートガンで回りを温めていきます。
で、プーラーを、、、、アラ?
、、、で、プーラーを、、、、アラ?
冷やして、、、、温めて、、、、で、プーラーを、、、、アラ?
。
。
。
。
。
上手く行かない!!
やはり、お手製プーラーの爪の削り込みの精度が甘いのか、イマイチ引っかかり感が弱い。
しかも、イマイチ、、、、というかまったくベアリングがユルくなってる気配がない(汗)
一応試しに、
通常のプーラーでやってみるも、、、駄目。
やはり、しっかり圧入されている物を、そう都合良く温度差を与えるなんてことはなかなか難しい事なのでしょうか(汗)
何度も試してみましたが、結局この方法ではまったくもって駄目でしたorz.orz
。
。
。
。
。
。
。
。
かーらーのー第3弾!
最終手段!!
円盤削りで、
ベアリングの内側に、円周状の『溝』を作っていきます。
はい。そうですね。その方法がありました☆
ノコギリ型の円盤では、文字通り歯が立たなかったので、普通に石タイプの物で削りました。
そして後は、
長いボルトを用意して、台座もパワーアップ!
それでは、、、、
3、、、、
2、、、、
1、、、、
。
。
。
。
。
。
。
。
完遂!!
ふと隣に並んだ車の中から何やら視線を感じる。。。?
振り向き運転席の方の顔を確認するが、記憶に無い、、、!?
しかし、明らかにコチラに視線の合図を送っている!?
マズい!知り合いの顔を忘れてしまったか!?
恐る恐る助手席の窓を開けると、声がした。
「いつもブログ見てますっ!!頑張って下さい!!」
なんと!!当ブログの読者さんではないですか!!
いやはや!なんと有り難い事でしょうか☆
キャリアー付けたシルバーのサンバートラックで、YAMAHAのモービルウェアー着た金髪野郎ですから、そりゃ確信もてますよね(笑)
ちょっとだけ、プチ有名人気取りが出来ましたとさ(笑)
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さて、その時の買い出しがこれ。
そう。魚の仕入れ、、、ではなく、
ドライアイス
、、、、やっぱ魚の仕入れ!?
じゃなくて、『ドライアイス』を購入してきたのです。
新聞紙に1kg包まれており、その上に載っているのはドライアイスを冷やすドライアイス(笑)
そう。
第2弾です。
温度差作戦決行です。
方法論としては、ベアリング部分をドライアイスでマイナス100℃程に冷やし、且つスイングアーム側をヒートガンで100℃程に熱するというもの。
コレだけの温度差を与えれば、手でも抜けてくるハズですが。。。。
ーーーーまずは、
下側部分を塞ぎ、
細かく砕いたドライアイスを、
ベアリング部分に押し込み、キャンキャンに冷やします。
ベアリングを引き抜く為のプーラーを準備し、ドライアイスの融け方が遅くなってきたらヒートガンで回りを温めていきます。
で、プーラーを、、、、アラ?
、、、で、プーラーを、、、、アラ?
冷やして、、、、温めて、、、、で、プーラーを、、、、アラ?
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上手く行かない!!
やはり、お手製プーラーの爪の削り込みの精度が甘いのか、イマイチ引っかかり感が弱い。
しかも、イマイチ、、、、というかまったくベアリングがユルくなってる気配がない(汗)
一応試しに、
通常のプーラーでやってみるも、、、駄目。
やはり、しっかり圧入されている物を、そう都合良く温度差を与えるなんてことはなかなか難しい事なのでしょうか(汗)
何度も試してみましたが、結局この方法ではまったくもって駄目でしたorz.orz
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かーらーのー第3弾!
最終手段!!
円盤削りで、
ベアリングの内側に、円周状の『溝』を作っていきます。
はい。そうですね。その方法がありました☆
ノコギリ型の円盤では、文字通り歯が立たなかったので、普通に石タイプの物で削りました。
そして後は、
長いボルトを用意して、台座もパワーアップ!
それでは、、、、
3、、、、
2、、、、
1、、、、
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完遂!!
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タシマ
at 2012-03-01 09:02
x
おれもたまに見かけるよ。
朝から24のお店に入るとこを。
朝から24のお店に入るとこを。
0
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ROY
at 2012-03-01 17:41
x
これって正式にはどうやって抜くもんなんですかね(笑)
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tm144en at 2012-03-02 09:20
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ETOH
at 2012-03-05 20:54
x
私なら、治具作ってカラーごとプレスで押し出しますな。
打撃で抜こうとするとカラー痛めそうですが、堅めのアルミで専用の治具作って、反対側を貫通させたロッド経由でカラーごとプレスで外に押し出す、って感じでやれば。ヒートガンも併用してやれば余裕でしょう。
打撃で抜こうとするとカラー痛めそうですが、堅めのアルミで専用の治具作って、反対側を貫通させたロッド経由でカラーごとプレスで外に押し出す、って感じでやれば。ヒートガンも併用してやれば余裕でしょう。
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tm144en at 2012-03-06 12:32
あ、すみません。この記事では触れてませんでしたが、カラーはサークリップで両サイドから固定されてるんですよ。なので、片側から押し出そうとしても引っかかって抜けてこないんです。
初めはそのように抜こうとしたのですが、プレスで圧掛けてってもまったく反応しないので、慌ててパーツリストを確認して発覚しました(笑)
初めはそのように抜こうとしたのですが、プレスで圧掛けてってもまったく反応しないので、慌ててパーツリストを確認して発覚しました(笑)
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ETOH
at 2012-03-07 11:10
x
うわ、ホントに組み付けることしか考えてないですねぇ。(笑)
カラーというかベアリングの位置決めを簡略化する意味で片側ならわかりますが、両側というのは・・・。
となると、リテーナー破壊して外輪直接、ってのもこの場合はディスタンスカラーが半固定状態では使えないですし、ホントに内輪に溝切るか内輪にフタを熔接コースしか無いですね。
ま、きっと乾燥した彼の地では水分の影響が皆無でベアリングの寿命は半永久扱いなんでしょう。(笑)
カラーというかベアリングの位置決めを簡略化する意味で片側ならわかりますが、両側というのは・・・。
となると、リテーナー破壊して外輪直接、ってのもこの場合はディスタンスカラーが半固定状態では使えないですし、ホントに内輪に溝切るか内輪にフタを熔接コースしか無いですね。
ま、きっと乾燥した彼の地では水分の影響が皆無でベアリングの寿命は半永久扱いなんでしょう。(笑)
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tm144en at 2012-03-07 12:29
きっと僕の洗車の方法に問題があるのかもしれません。
車体全部を濡らして洗うという発想が無いのかもしれませんし、雨の時に乗るという発想も無いのかもしれません。
多分、本当に永久扱いかもしれませんね(笑)
車体全部を濡らして洗うという発想が無いのかもしれませんし、雨の時に乗るという発想も無いのかもしれません。
多分、本当に永久扱いかもしれませんね(笑)
by tm144en
| 2012-03-01 06:23
| BIMOTA DB7S
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Comments(7)