【チャレンジ】屈斜路湖クッキンツーリング(4日目〜最終日)
2011年 07月 21日
4日目、屈斜路湖円遊ツーリングを終え、まずは汗を流しに、
今ツーリング最後のコタンの湯に浸かります。
屈斜路湖は、色々な場所からその姿を拝む事が出来ますが、その中でもこのコタンの湯からの眺めが一番だと僕は思います。湯に浸かりながら、ただその景色を眺める。
お湯も良いし綺麗に管理されてますし、北海道各地いろいろ回ってきましたが一番のオススメです。是非一度ご賞味下さい☆
特に夕暮れ時が癒されます。
さて、風呂入ったら、晩飯の支度です。
まだそんなにお腹が空いてる感じではありませんが、お腹が空いてしまうとご飯の支度がおっくうになってしまうので、お腹が空く前に行動しなければなりません。
そうなんですよね〜。今回のツーリングで改めて気が付かされた事の一つに『ご飯の支度』があります。
お腹を満たす為の『行為』の『準備』は、お腹が空く『前に』行う必要がある。それって、ある意味皮肉ですよね。
でも、世の奥さん方は皆そうしてるんですよね〜。
腹が減ったらコンビニか外食が当たり前になっていると、そういった事に疎くなっている自分に気が付かされました。
さて、最後の晩餐はちょっと気合い入れます!!
豚バラ肉、ごぼう、にんじん、ほうれんそう、たまねぎ、しめじを、キッチンばさみだけで細切りにしていきます。
『第6食目』は、、、
『野菜炒め☆』
<作り方ーコッヘル編>
①豚バラ肉を塩こしょうで下味を付け、少し多めの油をしいた深コッヘルで炒めます。
②軽く火が通ったら、細切りにした野菜達をコッヘルの半分位の『かさ』まで入れます。
注:入れすぎると、まんべんなく火が通りません。メンドくさくても、数回に分ける必要があります。
その為、豚肉も用意した分を分けて入れます。
③炒めながら、砂糖、粉末ダシ、しょうが、にんにく、を入れていき、最後に醤油をコッヘルの『縁』から入れます。
ーーーー熱い内に「ハフハフ」言いながらさっさと食べ、第2弾、3弾と炒めていきます。
超うめぇ〜〜〜!!!
野菜炒めを食べ尽くしたら、そのままのコッヘルで、
豆腐のみそ汁も作っちゃいます☆
味噌はインスタントの物ですが、野菜炒めの味が微妙に混ざり、旨味が増してますね☆
======
『ゼガケースとたき火』
絵になるねぇ〜☆
今回使用したプリムスのガスは、気化促進剤入りの『T』の、デカイやつでしたが、
ご飯5回(1、3キロ)
インスタントカレー2人前直煮込み
卵とじ
みそ汁2回
缶コーヒー温め2回
インスタントラーメン2玉茹で
野菜炒め
、、、の使用でも持ちましたが、最後の方はガスの威力も弱くなってました。
残り少なかったので、『灯火』として使い切っちゃいます。
4日目の夜、風が強く気温も低かったのですが、この『灯火』を眺めているとなんだか心が温まる気がしました。
『火』を味方に付けた唯一の動物、『人間』。
その『火』の持つ温もりに心が癒されます。
============
時は午前零時。5日目のスタート地点となりますが、後片付けを始めます。
パッキングを終え、5日間お世話になった和琴半島湖畔キャンプ場を後にしたのは午前3時丁度でした。
充実した内容とはほど遠い、のんびりとした時間が流れた今回の連泊ツーリング。その割にはあっという間に過ぎ去ってしまった感じがします。
そんな名残惜しさを補うかの様に、帰り道は遠回りで帰る事にします。
行きが『青』、帰りは『赤』です。
帰りは、北見を周り、石北、三国、狩勝峠を通り富良野を経由し、三笠インターから高速に乗り札幌に向かいました。
途中、石北峠と三国峠は気温がおそらく5℃に満たなかったでしょう。そうとう寒い思いを強いられました。
ある程度は予測していたので多少着込んではいたのですが、すきま風の多いラリープロ2スーツでは、10℃以下の気温には適していません。ゴアテックスのインナーが入ってはいるのですが。。。
ベンチレーションジッパーが多数あるので、その部分からのすきま風が体温を奪うのです。
また、グローブはオフロード用グローブの通気性の良いものだったので、手からの寒さが尋常ではありませんでした。
ノンストップで帰るつもりでしたが、あまりの寒さに忍耐の限界を超えてしまい、已むなく途中のコンビニで休憩しました。
僕としてはプライドずたずたの出来事です。
『想定外』の最低気温だったとはいえ、BMWウェアーに身を包み、BMWのマシンに乗り、長距離モードでの走行にも関わらず、寒さに耐えられなくなり緊急停車。
冬でも乗りますが、それは『相応の準備』のなせる技。
今回はその『相応の準備』に『想定外』の気象条件となってしまったのが、敗因と思われます。
なにはともあれ、
無事帰宅することはできました。
=======
<走行距離>
行き 400km
屈斜路湖周辺 215km
帰り 580km
合計 1195km
=======
自宅に戻ったらすかさずする事が『後片付け』
その全てが終了した途端、
「旅が終わったな」
と実感する。
今ツーリング最後のコタンの湯に浸かります。
屈斜路湖は、色々な場所からその姿を拝む事が出来ますが、その中でもこのコタンの湯からの眺めが一番だと僕は思います。湯に浸かりながら、ただその景色を眺める。
お湯も良いし綺麗に管理されてますし、北海道各地いろいろ回ってきましたが一番のオススメです。是非一度ご賞味下さい☆
特に夕暮れ時が癒されます。
さて、風呂入ったら、晩飯の支度です。
まだそんなにお腹が空いてる感じではありませんが、お腹が空いてしまうとご飯の支度がおっくうになってしまうので、お腹が空く前に行動しなければなりません。
そうなんですよね〜。今回のツーリングで改めて気が付かされた事の一つに『ご飯の支度』があります。
お腹を満たす為の『行為』の『準備』は、お腹が空く『前に』行う必要がある。それって、ある意味皮肉ですよね。
でも、世の奥さん方は皆そうしてるんですよね〜。
腹が減ったらコンビニか外食が当たり前になっていると、そういった事に疎くなっている自分に気が付かされました。
さて、最後の晩餐はちょっと気合い入れます!!
豚バラ肉、ごぼう、にんじん、ほうれんそう、たまねぎ、しめじを、キッチンばさみだけで細切りにしていきます。
『第6食目』は、、、
『野菜炒め☆』
<作り方ーコッヘル編>
①豚バラ肉を塩こしょうで下味を付け、少し多めの油をしいた深コッヘルで炒めます。
②軽く火が通ったら、細切りにした野菜達をコッヘルの半分位の『かさ』まで入れます。
注:入れすぎると、まんべんなく火が通りません。メンドくさくても、数回に分ける必要があります。
その為、豚肉も用意した分を分けて入れます。
③炒めながら、砂糖、粉末ダシ、しょうが、にんにく、を入れていき、最後に醤油をコッヘルの『縁』から入れます。
ーーーー熱い内に「ハフハフ」言いながらさっさと食べ、第2弾、3弾と炒めていきます。
超うめぇ〜〜〜!!!
野菜炒めを食べ尽くしたら、そのままのコッヘルで、
豆腐のみそ汁も作っちゃいます☆
味噌はインスタントの物ですが、野菜炒めの味が微妙に混ざり、旨味が増してますね☆
======
『ゼガケースとたき火』
絵になるねぇ〜☆
今回使用したプリムスのガスは、気化促進剤入りの『T』の、デカイやつでしたが、
ご飯5回(1、3キロ)
インスタントカレー2人前直煮込み
卵とじ
みそ汁2回
缶コーヒー温め2回
インスタントラーメン2玉茹で
野菜炒め
、、、の使用でも持ちましたが、最後の方はガスの威力も弱くなってました。
残り少なかったので、『灯火』として使い切っちゃいます。
4日目の夜、風が強く気温も低かったのですが、この『灯火』を眺めているとなんだか心が温まる気がしました。
『火』を味方に付けた唯一の動物、『人間』。
その『火』の持つ温もりに心が癒されます。
============
時は午前零時。5日目のスタート地点となりますが、後片付けを始めます。
パッキングを終え、5日間お世話になった和琴半島湖畔キャンプ場を後にしたのは午前3時丁度でした。
充実した内容とはほど遠い、のんびりとした時間が流れた今回の連泊ツーリング。その割にはあっという間に過ぎ去ってしまった感じがします。
そんな名残惜しさを補うかの様に、帰り道は遠回りで帰る事にします。
行きが『青』、帰りは『赤』です。
帰りは、北見を周り、石北、三国、狩勝峠を通り富良野を経由し、三笠インターから高速に乗り札幌に向かいました。
途中、石北峠と三国峠は気温がおそらく5℃に満たなかったでしょう。そうとう寒い思いを強いられました。
ある程度は予測していたので多少着込んではいたのですが、すきま風の多いラリープロ2スーツでは、10℃以下の気温には適していません。ゴアテックスのインナーが入ってはいるのですが。。。
ベンチレーションジッパーが多数あるので、その部分からのすきま風が体温を奪うのです。
また、グローブはオフロード用グローブの通気性の良いものだったので、手からの寒さが尋常ではありませんでした。
ノンストップで帰るつもりでしたが、あまりの寒さに忍耐の限界を超えてしまい、已むなく途中のコンビニで休憩しました。
僕としてはプライドずたずたの出来事です。
『想定外』の最低気温だったとはいえ、BMWウェアーに身を包み、BMWのマシンに乗り、長距離モードでの走行にも関わらず、寒さに耐えられなくなり緊急停車。
冬でも乗りますが、それは『相応の準備』のなせる技。
今回はその『相応の準備』に『想定外』の気象条件となってしまったのが、敗因と思われます。
なにはともあれ、
無事帰宅することはできました。
=======
<走行距離>
行き 400km
屈斜路湖周辺 215km
帰り 580km
合計 1195km
=======
自宅に戻ったらすかさずする事が『後片付け』
その全てが終了した途端、
「旅が終わったな」
と実感する。
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by
ナツウサギ
at 2011-07-22 10:38
x
ご無事に戻られて何よりでした。
終盤は寒さにやられたようで・・・札幌方面も昨日今日と少し涼しい感じですね。
明日から暑いらしいですが・・・
マシン別のカテゴリーをついに読破しました。
どうしても気になったのでご質問を。。
いつもルートを記入している「地図」は何をお使いでしょうか?
webの地図かと思いましたが、もしや写真撮影したものをお使いでしょうか?
終盤は寒さにやられたようで・・・札幌方面も昨日今日と少し涼しい感じですね。
明日から暑いらしいですが・・・
マシン別のカテゴリーをついに読破しました。
どうしても気になったのでご質問を。。
いつもルートを記入している「地図」は何をお使いでしょうか?
webの地図かと思いましたが、もしや写真撮影したものをお使いでしょうか?
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tm144en at 2011-07-22 11:47
読破お疲れさまでした!!
というかありがとう御座います☆
地図は、『Pro AtlasX』というのを使ってます。
これで画面に表示された地図の場所を、『iPhotoに保存』というのをすると、jpgとして保存されます。
そしてそれを今度は『GraphicConverter』というソフトで、ルートの線を『手書き』しています。
この方法を知らなかった最初の頃は、ツーリングマップルを写真撮影した物を使ってました(笑)
というかありがとう御座います☆
地図は、『Pro AtlasX』というのを使ってます。
これで画面に表示された地図の場所を、『iPhotoに保存』というのをすると、jpgとして保存されます。
そしてそれを今度は『GraphicConverter』というソフトで、ルートの線を『手書き』しています。
この方法を知らなかった最初の頃は、ツーリングマップルを写真撮影した物を使ってました(笑)
by tm144en
| 2011-07-21 21:15
| BMW G650x challenge
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Comments(2)