【フサベル】今度こそ、ハウジング合体☆
2010年 12月 10日
前回、タイミングギアの噛み合わせがちゃんと出来てない事が原因で、ハウジングをちゃんと閉じる事ができませんでした。
無理な力をかけてたら、とんでもない事になることでした。
『変な力が掛かる』=『間違ってる』
ですから、ちょっとでも「オカシイな!?」と思ったら、即座にやり直す『勇気』が必要ですね。。。。。。。
ということで、今日は慎重に慎重を重ねて各部を組み込んでいきました。
で、ハウジング同士を固定する為のM6のボルトがたくさんありますが、マニュアルには『グリス塗布』の指示はありません。
ですが、我が道(未知)を行く僕の性格上、、、
やはりこういうことに(笑)
とはいえ、いろいろ考えあっての事。
1)まずは、多数あるボルトを全て『均一』に締め込まなければならない箇所であるという事。
2)締め込む為の計測器具は、トルクレンチという『ガサイ』工具しかない為、通常の方法では軸力の均一化が出来ないに等しい。
3)ネジ部にグリスを塗り、その上でトルクレンチが指し示す値を揃える事で、軸力のばらつきを抑える事が出来る。
4)しかしその際『締め込み過ぎ』が懸念されるが、M6で10N/mであれば破断点及び塑性域には及ばない事が以前の実験により体験済み。
5)ただし、その際トルクレンチの使用方法に充分留意しなければならない。
→まず一旦7〜8N/mで締め込む→その次の締め込み時、一回の動作で10N/mジャストで止める
(座面は完全脱脂の為、静摩擦力が働くので一発で合わせなければならない。)
以上の点をふまえる事で、完璧な『ハウジング合体術』を行えるものと思います。
それでは、
合体...
。
。
。
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あれ!?
シリンダースリーブがはみ出てる!!(爆)
そんなバカな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なまら神経使って全部締め込んだのに!!
やり直しですか!?
いやぁ〜、さすがにそれはあり得ないっス!!
KUSO〜!KOUNATTARA!!!
引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!引っ込め!............................
ワタシハ、ナニモミテマセン。
ワタシハ、ナニモシテマセン。
by tm144en
| 2010-12-10 02:28
| HUSABERG fe650e
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