《サスペンションの構成》 (2)リアサスペンションのレバー比
2010年 03月 18日
バイクのリアサスペンションは、殆どが『トレーリングアーム式』を採用しています。
『トレーリングアーム式』とは、スイングアームピボット部が、リアホイールアクスルより前にある事を意味します。
ダンパーは、車体とスイングアームとの間に取り付けられ、リアタイヤの動きとは異なった大きさの動きをします。
この大きさの違いの比率を
『レバー比』
と言います。
、、、、って書くと、なんだか良く解りづらいのですが、要はリアサスペンションは『てこの原理』が当てはまる訳です。
リアタイヤの移動距離に対して、リアダンパーはどれだけの移動(伸縮)をするか。
こう考えると、非常に解りやすい!!
というか、リアサスってこういう事だったんだ!!よくよく考えてみたら至極当たり前の事ですが、それを意識した事って無かったですねぇ(汗)
ってことは、リアタイヤに掛かる荷重を想定して、リアダンパーの調整を考える時、この『レバー比』が重要になってくる訳ですね☆
まぁ、その辺は後ほど。。。。(数ヶ月後!?)
『トレーリングアーム式』とは、スイングアームピボット部が、リアホイールアクスルより前にある事を意味します。
ダンパーは、車体とスイングアームとの間に取り付けられ、リアタイヤの動きとは異なった大きさの動きをします。
この大きさの違いの比率を
『レバー比』
と言います。
、、、、って書くと、なんだか良く解りづらいのですが、要はリアサスペンションは『てこの原理』が当てはまる訳です。
リアタイヤの移動距離に対して、リアダンパーはどれだけの移動(伸縮)をするか。
こう考えると、非常に解りやすい!!
というか、リアサスってこういう事だったんだ!!よくよく考えてみたら至極当たり前の事ですが、それを意識した事って無かったですねぇ(汗)
ってことは、リアタイヤに掛かる荷重を想定して、リアダンパーの調整を考える時、この『レバー比』が重要になってくる訳ですね☆
まぁ、その辺は後ほど。。。。(数ヶ月後!?)
by tm144en
| 2010-03-18 03:15
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