【tm】腰上分解整備
2010年 01月 17日
やりますよ!!
、、、、と、そのまえにストーブで暖めます。若干ですが。。。
まずはチャンバーを外そうとしましたが、
どうやら、ラジエターコアを外さないと、うまく取り外す事が出来ません。
コアを緩めて、無理矢理とることも出来そうですが、今後の作業もやり易くなるので、コアも取っちゃいましょう☆
『急がば回れ整備』です♪
チャンバーを外して、ホース類外して、さぁシリンダーを、、、、、の前に、
そうそう。周辺のドロをしっかり落としておかないとね。これ結構重要です。
、、、、っていうか!!アルミフレーム超〜〜〜楽!!ヘッド周りがスッカスカなので、工具も使い易いし、手も余裕で入るし、整備性はかなり高いですね!!
RMやBETAも、整備性は良い方ですがここまでではないですねぇ。
さて!!いよいよ!!『神の聖域』に進入しますよ!!
心の準備はおk?
まずは!
ヘッドの裏、燃焼室です。
排気側が若干ススっぽいですが、綺麗なもんです。こんなもんでしょうか?イマイチ基準が判りませんが(汗)
続いて、
うは☆☆
ピストンピンが『スルッ☆』っと抜ける!!すげぇ〜☆これって普通?それとも高品質の証??
RMやBETAはもっとキツかったですよ。RMXの時は結構苦労しましたし。
う〜ん。基準が判らない(汗汗)
ピストンは、、、どうでしょう?それなりに『アタリ』のような傷がついてますが、こんなもんでしょうか?
シリンダー側は綺麗なもんです。これってやっぱメッキかかってるんですよねぇ??
ぐおぉぉ!!
美しい!
美しい!!
う!つ!く!し!い!ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
神だ!
宝石だ!
芸術だ!
人類が作り出した、最高傑作だ!!!!!!!
(言い過ぎ!?)
ベースの部分まで鏡面仕上げになってるし!コンロッドの『tm』の文字が誇らしい!!
ああぁ。
こういうことなんですよねぇ。1台1台、職人さんが心を込めて造ったマシンってのは。
これだけのマシンが自分の手元に存在するだけでも、十分な『価値』を見いだせます。それこそ美術品の様に。
しかも、火を付けたら『翔る』のです。
はぁ〜。僕なんかが持ってて良いんでしょうか!?
コイツの良さを活かしきれないから、なんだか可哀想です。
というか、『乗させて頂いている』のですね。『守って頂いている』とも言えます。
なんか、見ただけでもう、燃え尽きちゃいました(沈)
カーボン取りはまた後日。。。
by tm144en
| 2010-01-17 23:05
| tm 144en
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